ビジョナリー・インベストメント株式会社

買収をご検討の方へ

買収によるM&Aを行う目的はなんでしょうか。「多角化のため」、「シナジー効果のため」等様々な目的のために買収をお考えでしょう。買収M&Aを行う際には、M&Aを行う目的（メリット）を常に明確にしておくとともに、発生するであろうデメリット（リスク）を想定しておく必要があります。

買収M&Aでの多くの失敗事例は、交渉の過程で、1.M&Aを行う当初の目的を忘れてしまったこと、及び2.デメリット（リスク）の検討が不十分であったことから生じております。

買収を行う最大のメリットは、一般に「時間を買うこと」と言われますが、買収交渉過程で買収目的が当初の目的からブレてしまったり、買収デメリット（リスク）の検討が不十分であったため、買収M&Aを行ったことが返って経営資源を浪費し、結果的に多くの時間を使ってしまったということをよく耳にします。これでは、なんのために多くの経営資源を支出して買収M&Aを行ったか分かりませんね。

買収M&Aにおいてこのような事態に陥らないためにも、買収実務に精通し、かつ、客観的立場からの外部アドバイザーによるアドバイスが有用になります。